子どもが大きくになるにつれて、どんな習い事をさせたら良いのか迷いませんか?
野球をやらせて大谷翔平選手みたいになって欲しい!!
塾などの習い事は早めに始めさせて、賢くなって欲しい!!
などいろいろ親の願いも込められて習い事を決めたくなりますよね。
そんな時には、次の3つの習い事をさせると良いですよ😊
1・・・子どもにやらせるべき習い事3選
- ①水泳
- ②ピアノ
- ③幼児教室の勉強
2・・・子どもが小さいうちに習い事をさせるメリット
- 中学生になってからでは遅い!?ゴールデンエイジとは?
3・・・子どもの頃に習い事をさせる3つのデメリット
- ①お金
- ②送り迎え
- ③生活リズム
4・・・まとめ
1・・・子どもにやらせるべき習い事3選
①水泳
さらに、水中ということで、筋肉や関節にかかる負担も軽減され、怪我や故障が陸上の運動に比べて少なくなります。
スポーツをすることは、脳の発達にも良い効果があります。脳を鍛えるには運動しかないという本もあるくらいです。
子どもの頃に始める習い事としては、成長に良い効果をたくさんもたらす習い事と言えます。
②ピアノ
ピアノを習うことで、脳が活性化されます。それに伴って、思考力や情報処理能力などが向上します。
他にも、集中力が上がったり、手先が器用になったり、学校生活を過ごしていく上で必要な力がたくさん培われるようになります。
今、STEAM教育の重要性が注目されています。STEAM教育とは、Science Technology Engineering Arts Mathematicsの頭文字を取っています。
将来AIなどの技術が発展していく中でも、論理的思考や問題解決能力を持ち合わせること。さらに、新しい技術を生み出す創造力やデザイン力を持ち合わせられるような人材の育成を目的に考えられています。
だからこそ、「Arts」の分野であるピアノは大切だということが分かります。
(Artsは芸術・教養なので、ピアノだけに限定される訳ではありませんが)
③幼児教室の勉強
小さい頃から勉強なんて可哀想!とお考えの親御さんもおられると思います。
しかし、お子さんが幼稚園や小学校に行くようになると、必ず勉強をするという時間があります。
そんな時に、勉強を楽しくできる習慣を身につけておくことは、とてもアドバンテージになります。
なぜ、勉強を楽しくできる習慣が身につくかと言うと、幼児教室の勉強は、無理なく知的能力を育めるようにカリキュラムが組まれているからです。
本屋へ行って問題集を買い、それを家でやらせるのとは意味合いが大きく異なります。
子どもは無理に勉強をさせられることを極端に嫌がります。
だからこそ、小さい頃に楽しく勉強する習慣が身に付けられることは重要です。
2・・・子どもが小さいうちに習い事をさせるメリット
こちらは、スキャモンの発育曲線です。
このグラフからも分かるように、リズム感や体を動かすことの器用さを担う神経系の発育量は、12歳でほぼ100%に達しているのです。
要するに、小さい頃にリズム感や体を動かすことの器用さを身に付けられないと、13歳からでは身につけることが難しいのです。
だからこそ、プレゴールデンエイジ・ゴールデンエイジと呼ばれるあらゆる技能の習得がしやすい小学生までに、習い事をさせるのは大きなメリットなのです!
3・・・子どもの頃に習い事をさせる3つのデメリット
①お金
当たり前ですが、習い事を始めるということはお金が掛かります。
入会金、月謝、年会費、保険、道具代、衣装代…挙げれば切りがないくらいそれぞれの習い事でお金が必要となります。
だからこそ、しっかりとお子さんと話し合って、習い事を始めたいですね。
②送り迎え
お子さんだけで行かせることができるような近場であれば問題ないですが、行かせたい習い事が全て近くにあるとは限りません。
そうなると、必ず送り迎えが必要になります。
さらに、送り届けてから近くのスーパーで買い物や、一度家に帰って食事の支度ができるような時間があれば良いのですが、実際そのような時間も取れず、スマホを触るなどして時間を潰さなくてはいけない待ち時間ができたりもします。
③生活リズム
子どもにとっては、今まで自由に好きなことに時間を使えていたのが、習い事を始めることによって生活リズムが変わります。
そういった影響から、少なからずストレスを抱えるお子さんもいるはずです。
生活リズムの変化により、お子さんの様子に変わりがないかも気にしながら習い事を始めさせてあげるのは大切だと思います。
4・・・まとめ
習い事をさせるメリットはたくさんあるけど、良いからと言ってあらゆる習い事をさせる訳にはいかないので、
運動分野から水泳
芸術分野からピアノ
知育分野から幼児教室
の3つを子どもの習い事にすると、絶対にいいですよ😊